スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

どぜう鍋で一献@駒形どぜう渋谷店[渋谷/東京]

渋谷のbunkamuraで、「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」展を観てきました。
優雅な美術作品を鑑賞した後の食事ですが、今回は「雰囲気」より「食い気」を優先。・・・で食べたのがコチラ。はい、どぜう鍋でございます(^^;
 
 
「駒形どぜう」の支店が渋谷駅前の雑居ビル内にあり、アクセスも良好。行かない訳にはまいりません。昼時でしたが、先客は数組。落ち着いた雰囲気です。

*熱燗:ふり袖 2合
*どぜう鍋 x2 
*どぜう唐揚げ
活気溢れる本店とは、様子が少々違いますが、仲居さんがテキパキとしていて、頼んだ酒が、さっと出てくるところは一緒。
熱燗

この店で出す熱燗は、京都・伏見の向島酒造の「ふり袖」と決まっているのですが、ネット上の情報によると、廃業された模様。店にはまだストックがあったようで、この日の熱燗は、これまで通り「ふり袖」でしたが、そのうち別の蔵のお酒に変わることになるのでしょうね。

ゆるゆると一杯飲み始めたら、テーブルに小さな七輪がセットされ、丸々としたどじょうが横たわった鉄鍋が運ばれてきました。どじょうはもちろん、骨抜きなどしていないそのまんまの「マル」です。どじょうは、生きたまま日本酒の中に入れて、臭味を取っててから、甘味噌仕立ての汁であらかじめ柔らかく煮込んであり、軽く温めるだけで、食べられるようになっています。別注のゴボウをまずのっけて、薬味と一緒に用意される刻みネギをこんもりと盛り、割り下を差して、ゴボウに火が通るのを待ちます。

どぜう唐揚
ゴボウに火が通るまでの間の酒のツマミに、骨せんべいを頼もうと思ったのですが、この日は、まだ準備中とのこと。唐揚ならできるということなので、唐揚をいただくことに。サクっとした歯触り、ほんのりとした苦味がなかなか良い。
どぜう鍋
そして、どじょう鍋にまいります。最初は、どじょうの旨みを吸った、ネギやゴボウだけで酒を飲み、続いて、どぜうに山椒を振ってまた一杯。割り下を差しつつ、ネギも足し、1人前平らげたところにタイミングよく仲居さんが登場。別鍋のどじょうを手際良く、七輪の上で空になった鍋にさっと移し変え、割り下を足す。そしてまた、残しておいたゴボウ、追加でお願いした刻みネギをこんもりと盛り、また一杯。江戸っ子の「粋」を堪能した休日の昼下がりなのでした。

*""*""*"""*'""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*"""*
● 駒形どぜう 渋谷店(どぜう)
  住 所:渋谷区道玄坂1-5-9 レンガビル4F
  電 話:03-3464-5522
  最寄駅:JR「渋谷」駅南口より徒歩3分
  備 考:クレジットカードの使用可*""*""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*

続きを読む

スポンサーサイト

花見の帰りに緑川を飲む@kasiko[瑞穂区役所/名古屋]

新瑞橋から、山崎川沿いに咲く夜桜を楽しんだら、すっかり身体が冷えてしまいました。瑞穂区役所駅に戻る通り沿いにある「ビストロラパン」は、当然のように満席。その先の路地を左に入った少し先に佇む居酒屋「Kasiko」にこの日は落ち着くことにしました。

こちらは、魚沼出身のご主人が1人で営むカウンター席数席、テーブル席3席の小さな居酒屋。扱う地酒は、緑川のみと潔く、手書きのメニューも、気が利いた肴が揃っています。

この時期、筍、山菜は、外せません。・・・という訳でオーダーは、こんな感じ。
  *熱燗:緑川正宗 4合 
  *お通し:菜の花のお浸し
  *鯛の昆布〆
  *筍の醤油焼
  *山菜の天ぷら
  *刻みレンコン入りトビウオのつみれ煮
  *空豆の炭火焼


緑川
独特の米の甘い香りがほんのり香って舌に残り、そのあとすっと切れていく辛口。冷えた身体を熱燗が温めてくれます。お通しの菜の花のお浸しを肴に、ゆるゆると始めます。
鯛の昆布〆
春らしい色合いの鯛の昆布〆に藻塩を添えて供されます。昆布〆にして寝かせることで、鯛の旨みを引き出され、昆布の旨みと塩気が加わり、程好く水分が抜けたことで弾力が増し、誠に美味。最初は、山葵醤油でいただいたのですが、店主のお薦めに従って、藻塩をつけていただくと、鯛の旨みがさらに引き立って美味。旨さ倍増。酒も進みます。
筍の醤油焼き
茹でてからお出汁で炊いてカットした筍を醤油を塗って炙ってあります。醤油のこんがりとした香りは食欲をそそりますね。齧ると、口の中で筍の香りがふわっ。
山菜の天ぷら
メニューにあると必ず頼んでしまう、山菜の天ぷら。春ならではのほろ苦い味わいは、この時期を逃すと、また1年食べられなくなるので、ついつい(^^;
刻みレンコン入りトビウオのつみれ煮 
刻んだレンコンの入ったトビウオのつみれが、野菜とワカメ一緒に煮込んであります。ふんわり柔らかなトビウオのつみれに入った、レンコンのシャキシャキした歯触りが心地良い。お出汁は、トビウオの上品な甘みを生かした薄味仕立てで、出しの旨みを吸った野菜も優しい味わい。ほっこりします。
ソラマメの炭火焼
メニューにはなかったのですが、リクエストしたら、作って下さいました。殻を開けると湯気とともにソラマメの香りが立ち上るのは、炭火焼ならでは。


山崎川沿いで夜桜を楽しんだ後のお食事処には、いつも、頭を悩ませるのですが、こちらは、裏通りにある隠れ家的な店とあってか、予約なしでもさっと入って、酒と料理を楽しむことができました。寒い日だったので、たまたま、すいていて、運が良かっただけなのかもしれませんが。桜の季節には、またお世話になりたい、お店です。ご馳走様でした。

*""*""*"""*'""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*"""*
Kasiko (居酒屋)
  住 所:名古屋市瑞穂区佐渡町5丁目3番地
  電 話: 052-852-5288
  最寄駅:地下鉄桜通線「瑞穂区役所」徒歩3分
  備 考:支払いは現金のみ*""*""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*

おばんざいで一献@ささ[栄/名古屋]

仕事帰りに栄で買い物をしていたらすっかり遅くなったので、この日の夜は「デモシカ」外食と相成りました。訪れたのは、栄の東急ホテルの裏にある「ささ」です。小じんまりとした店なので、いつも混んでいて入れないことが多いのですが、この日は、入り口そばの2席が空いていて、すんなりと落ち着くことができました。まずは、竹鶴を燗でもらってから、カウンターに並んだ大皿と本日のお薦めメニューを睨めっこ。

春らしい料理が色々あって、迷った挙句、こんなオーダーになりました。
 *熱燗:竹鶴 4合
 *お通し:よもぎの生麩
 *しめ鯖
 *えびしんじょ
 *筍の醤油焼
 *山菜の天ぷら
 *イカの酒盗焼



お通し
この日のお通しは、蓬の生麩にエビ、辛し酢味噌が添えてありました。緑・赤・黄と春らしい彩。
しめ鯖
さっと軽く〆たと思われるしめ鯖。山葵を添えて、醤油をちょいと垂らしていただきます。
えびしんじょ
エビとゆり根の入ったしんじょは、食べやすく4つにカットし、出汁の入った小鉢で供されました。プリっとしたエビの歯触りと、ホクホクでほんのり甘いゆり根がいい按配。
筍の醤油焼き
春は筍。見たら頼まずにはおられません。供されたのは、皮付きのまま縦割りして、断面に醤油を塗って焼き上げた小ぶりの筍。香りがいいですねー。筍はやっぱり、朝掘りの、小さなものでなくては。今シーズンのマイベスト。香りがいいですねー。熱々のところを齧ると、口いっぱいに香りが広がり、おらが春を満喫。
山菜の天ぷら
タケノコ、フキノトウ、タラの芽、コゴミの天ぷらが盛り合わせになっています。ほんのりとした苦味と香りは春ならではの味わい。
イカの酒盗焼 
これは、反則技的な酒の肴ですね(^_^; 酒盗と合えたイカの刺身を、卓上で軽く炙っていただきます。・・・匂いがたまりませぬ。この魅惑的な匂いだけで酒がどんどん飲めてしまいます。ただ、この匂い、隣のお客レベルではなく、店中のお客人に迷惑をかけてしまいそうな広がり具合ですが、ここに来る客は皆酒飲みだから、ま、いいことにしよう(^^;;


この日は竹鶴があったので、竹鶴を燗してもらえて、ラッキーでした。聞いてみるものですね。軽くのつもりが、やっぱり4合。もう2合飲みそうになったのですが、今週は、ちょっと飲み過ぎなので、控え目に。

*""*""*"""*'""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*"""*
● ささ (居酒屋)
  住 所:名古屋市中区栄4-21-1
  電 話: 052-264-7557
  最寄駅:地下鉄「栄」駅より徒歩10分
  備 考:クレジットカードの使用可*""*""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*

皮付き仔豚を満喫@Arbre de Bacchus[新栄/名古屋]

身体が赤い飲み物と肉を欲した時に訪れるのが、新栄にあるArbre de Bacchusです。ここは、いつ訪れても、パリのビストロの匂いがする美味しい豚肉料理が、しっかりとしたポーションで楽しめるビストロ。開店記念日の5月から1年間、毎日貼り重ねる日替わりのメニューは、電話帳以上の厚さになっていて、すごい迫力(^^) この日もアラカルトのメニューからのオーダーとなりました。


La Mancha Castillo de Calatrava の Cabernet Sauvignon 1994
この日のワインは「メニューにはまだ載せていませんが」と店の方が薦めてくれた、スペインのLa Manchaの作り手Castillo de Calatrava のCabernet Sauvignon 1994。香りこそ穏やかですが、口に含むと、熟成感が広がり、透明感のある味わいの中に、果実の力強さ、果実が育った台地の豊かさを感じます。オリもほとんどなく、最後の1杯までヘタれることなく、楽しむことができました。仔豚との相性は抜群で、CPも申し分ない1本。まだあるといいな。

マテ貝とジャガイモのパセリバター焼き
こちらは相棒のチョイス。こちらに来ると、前菜は、魚介類のキャセロール仕立てのお料理を頼むことが多い相棒。マテ貝を食べつくしてご満悦。
鯖のリエット
鯖の旨みを凝縮したリエットは、カリカリバゲットとハーブサラダを添えて。エスプレット唐辛子のほんのりとした辛さと香りがアクセント。

スペイン産乳飲み仔豚の皮付き背肉のロースト
皮付き仔豚なんて、なかなかお目にかかれないので2人揃ってのオーダー。しっかりとしたポーションが嬉しい。淡いピンク色に焼き上がった仔豚に、香ばしく焼き上げた皮、ビーツ、季節の菜の花が添えられています。黄金色に輝いた仔豚の皮は香ばしく、噛み締め甲斐のある旨さ。仔豚は見た目通り、しっとりとした焼き上がりで、溢れんばかりの肉汁に、思わず頬が緩みます。仔豚ちゃんらしい、柔らかな脂の甘み、繊細ながらコクのある肉の旨みと、ビーツのほんのりとした甘さと苦さが好相性。食べ応えアリの1皿でした。

ガトーショコラ
食後の〆のデザート。品数を押さえ、定番モノをきっちり出すところが、私は好き。女子受け狙いで、必要以上にデザートに凝り出す店があるのだけれど、ビストロは、こうでなくては。この日選んだのは、ガトーショコラ。バニラアイスと、カリカリの焼き菓子、イチゴを彩り良くトッピングしてあります。


お店は、オープンしてから、3年になるのですが、店のコンセプトやシェフの作る料理にブレがなく、味に安定感があり、いつ訪れても、安心して、料理とワインを楽しむことができます。メニューには、常に、豚のパテ、アンドゥイエット、ブータンノワールなどが並んでいて、何を頼んでもハズれがない。ワインは料理に合う手頃なものが揃っているし、食前酒・食後酒もちゃんとある。年に数回しか訪れない客のことも良く覚えていてくれる点には、毎回、恐縮するばかり。料理の出てくるペースもゆったりしていて、急かされることなく、ワインと会話を楽しみ、料理を味わう・・・この日も、そんな幸せな一夜となりました。ご馳走様でした。

*""*""*"""*'""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*"""*
Arbre de Bacchus (ビストロ)
  住 所:名古屋市中区新栄2-10-14  電 話: 052-242-1178
  最寄駅:新栄2番出口より、徒歩5分
  備 考:クレジットカードの使用可
*""*""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*

牡蠣に竹鶴@ロジネコ食堂[高岳/名古屋]

我が家の2人が、お1人様の時によくお世話になるのが、鍋屋町商店街にある『ロジネコ食堂』です。地酒の揃えが良く、大将の作る料理は、日本酒に良く合う気の効いた酒の肴ばかりで、笑いが絶えない女将さんの接客も楽しく、1人でもゆるゆると心地良く過ごせる居酒屋。久々に夫婦揃ってお訪ねしました。

*日本酒:竹鶴
*一口サイズのお通し3品
*そら豆の炭火焼
*イカのおから詰煮
*牡蠣のオイル煮
*山菜の天ぷら
*砂肝ジャーキー


お通し
ここを訪れる楽しみの1つが一口サイズで供される3品のお通し。この日は、鏑の黄身和え、鶏のポン酢和え、ホタルイカ柚子味噌和えでした。ひとつひとつちゃんと作ってあって、どれもお酒に良く合います。
そら豆の炭火焼
そら豆の季節にはいつも頼む料理。そら豆の香りが鞘の中に封じ込められて美味。
イカのおから詰煮
お腹におからを詰めたイカをさっと炊いてあります。この火の通し加減が素敵。おからにイカの旨みたっぷりの煮汁が浸みて、いい按配。
牡蠣のオイル煮 
牡蠣のふっくら感を残して、旨みをぎゅっと凝縮させたオイル煮。自分で作ったらこういう仕上がりにはならない。竹鶴の燗とはドンピシャの相性。幸せ。
山菜の天ぷら
1人の時はなかなか頼めないのが天ぷらの盛合せ。フキノトウ、コゴミ、コシアブラ、タラの芽、ウド・・・ほんのりとした苦味と香りが春らしい。添えてある自家製の出汁塩がまたいい。
砂肝ジャーキー
噛みしめる毎に鶏の旨みがじわじわっとしみ出てくる砂肝ジャーキーは、私の最近のお気に入りの1品。日本酒にもビールにも良く合う酒の友。これだけで何杯でも酒が飲めること請合い。


この日はカウンター席がいっぱいだったので、テーブル席に落ち着いて、一献となりました。お酒は、あれこれ試して、最後は、竹鶴の燗に落ち着きました。牡蠣と竹鶴の組合せは、ホント良かった。これぞマリアージュという感じ。こういう幸せな発見があるから、酒飲みは止められない。この日も、しっかり食べて飲んで、ご馳走様でした。

*""*""*"""*'""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*"""*
ロジネコ食堂(居酒屋)
  住 所:名古屋市東区泉3-6-1
  電 話: 052-931-6225
  最寄駅:地下鉄桜通線「高岳」駅徒歩6分
  備 考:支払いは現金のみ*""*""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*"""*""*""*"""*"""*"""*
プロフィール
本を片手に旅に出て、酒を飲み、城を歩く。「旅」と「酒」と「うまいもん」を愛する、名古屋在住catの食べて飲んで幸せな日常。
検索フォーム
カレンダー(月別)
10 ≪│2017/03│≫ 11
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
コメント
カテゴリ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。